コラム

COLUMN
寒ふのり

寒ふのり

厳冬1~2月はえりもの「寒ふのり」漁が最盛期を迎えます。
ふのり漁は1月~6月上旬までですが、「寒ふのり」と言えるのは厳寒期に採れたものだけです。この時期だけの“柔らかい新芽”を求めて、干潮時の凪の日、冷たい波しぶきを受けながら、岩にびっしりと着生したふのりを黙々と手摘みします。
摘んだふのりを天日で干したものが光海藻の「寒ふのり」です。
みそ汁やラーメンなどに入れると、コリコリッとした食感と強い磯の香りが際立ちます。

ふのりに含まれる水溶性の食物繊維フノランは、海藻の中でも群を抜いて多く高濃度に含まれ、腸内環境を整え便秘を防ぐ、肥満を解消するなどの効果があります。
フノランにはコレステロールの吸収を抑制するはたらきや高血圧症を予防するはたらきがあることもわかっています。動脈硬化、肥満などから起こる 生活習慣病を防ぐ『天然のサプリメント』なのです。